クリニック・ハイジーアは、摂食障害を根本治療

摂食障害に伴う諸症状栄養失調がひき起こす女性のトラブル

過剰な食欲を引き起こす原因が、『低血糖症』『自律神経失調症』『リーキーガッド症候群』等であることはすでにみなさんのご承知のとおりですが、そもそも、これらの原因が『栄養失調』にあります。
摂食障害に伴う飢餓状態とも呼べる強い栄養の不足は、当然ですが生命維持のための大切なホメオスターシスを崩し、肉体的に精神的にさまざまな症状を引き起こす原因となります。

とくに「貧血」や、貧血でなくとも「鉄欠乏性貧血」があると、さまざまな症状は強く発現します。「鉄の不足」と「低血糖症」の組み合わせでは、より症状が強調され悪化します。鉄はTCAサイクルでのエネルギー産生に必要な材料でもあり、脳神経や自律神経の働きにも必要だからです。

そして女性にとって問題なのは、鉄の不足による無月経や月経不順です。若年令での無月経や月経不順を、さほど気にされない患者さまが多くいらっしゃいますが、将来の(機能性の)不妊症に発展します。リバウンドで体重の増加に伴い月経が再開しても、鉄の不足が十分に改善されるわけではありません。軽視しないで、治療レベルの鉄の補給をお勧めします。
鉄は、「無機鉄」「非ヘム鉄」「ヘム鉄」がありますが、たん白質に包まれた安全なヘム鉄の補給が、速やかな治療の助けとなります。

栄養素 不足すると?
たん白質代謝の低下(太りやすく痩せにくい)、脳の機能低下、ホルモンバランスの乱れ、全身の老化亢進、浮腫み(コロイド浸透圧)、体力の低下、肌荒れ、免疫力の低下、うつ症状(幸せ物質トリプトファンの低下)、骨粗しょう症 など
鉄 →
貧血や鉄欠乏性貧血
月経不順や無月経(機能性不妊)、PMSおよびPMDD、更年期障害、うつ、無気力、イライラ、キレやすい、不安、不眠などの精神的な症状、手足の冷え、疲れやすい(倦怠感)、頭痛、めまい、眠気、代謝の低下(太りやすく痩せにくい)、お肌のくすみ、脱毛(ハゲ)など
ビタミンB群自律神経失調症、代謝の低下(太りやすく痩せにくい)、エネルギー不足で疲れやすい、脳の機能低下(記憶力、思考力の低下)など
カルシウムイライラ、神経過敏症、成長不良、骨粗鬆症など
マグネシウム循環器障害(不整脈など)、神経過敏症、抑うつ・妄想・不安感など
亜鉛新陳代謝の低下、食欲の亢進、糖代謝異常、ホルモンバランスの乱れ、老化亢進 など
ビタミンC疲れやすい(副腎疲労)、ホルモン分泌の低下、月経不順や無月経、脂肪燃焼の低下、肌の老化(シミ・しわ・たるみ)など
ビタミンE女性ホルモン分泌の低下
食物繊維腸内細菌叢の悪化、リーキーガッド症候群、便秘 など